「大学での学びの意義ー日本史研究を事例に」について学びました―第21回親子ぐるみ勉強会

今回の勉強会では、大学がどのようなところなのかを知る、大変よい機会となりました。
まず講師の黒田氏が、どのような研究を積み重ねながら、大学に籍を置く専任教員(研究者)となったのか。そのような教員が教える大学の「講義」がどのようなものなのか。―そして、高校の「授業」とどのような違いが生じるのか。


単なる暗記ではない、「考えるという行為」こそが、大学での学びの特徴であり、また彼ら/彼女らの知的な好奇心をどれだけはぐくむことができるのかが、大学教員としての醍醐味であると黒田氏。講義の最後に取っているという学生アンケートまで公開してくださり、アンケートからは、真剣に受講したからこそ得られる「知的満足」が伝わってきました。
一人でも多く、知的満足を享受してほしい。そんな感想を持ちました。(H)

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